風の学校・最終日。命を見届けるとき

その日、道場の中で、私はその方の命を見送ったのかもしれない。

【心の学校】の最終セッションで、
その方がどんどん透明になっていくのを見届けたあと、
少しの間、そのままお休み頂いているとき。

限りない静寂の中で、
ふと、今まで明るく接して下さったその方の、笑顔やお話ぶりが、脳裏をよぎった。


ーーまるで、亡き人を思い出しているようだな。

と思い、

ーーいや、実際に亡き人を思い出しているのかもしれない。
私が慣れ親しんだ「あの人」は、今、いないのだ。

と、リアルに思った。


もちろん、その方はその後起き上がり、今も生きているけれど。

人は生きているうちに、何度でも死んで生まれ変わることができるし、
生あるうちに死ぬことこそ、日々を新鮮に生きることなのだろう。




【心の学校】の前半、自分の力で全てを手放す「風の学校」。
今回もまた、ひときわ素晴らしく終了しました。


場を深めて下さった皆様のお気持ちと、メソッドを作って下さった先生、
回を重ねるごとに育っていく「講座そのものの生命」に、心からの感謝を……。

(佐野 裕子)


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